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2014.05.21
台湾出張
先週末の５月１６日に台湾へ渡航しました。
当日は、萬國専利商標事務所を訪問し、ご挨拶とともに、新規台湾出願の打ち合わせを行いました。打ち合わせには、副所長の洪武雄先生と、鄭人文先生、荘育政先生にご対応頂きました。また、所長の陳昭誠先生にもご挨拶させて頂けました。
初めての台湾渡航ということもあり、渡航前２週間ほどは通勤等の空き時間を中国語の勉強に費やしました。簡単な挨拶は、何とか中国語で行いたいと考えたからです。往路の飛行機の中では、スチュワーデスを捕まえて、中国語の発音の勉強をしましたが、いざ挨拶となると、先生方から流暢な日本語でご挨拶を頂戴し、そのまま日本語で言葉を返すこととなってしまいました。それまでの勉強はどこへやら。何とも寂しい結果となってしまいました。
それにしても、先生方の日本語には感服するばかりで、出願内容の技術説明も全て日本語で全く問題なく行うことができました。日本に留学等をすることなく台湾国内で勉強された先生もおられ、巧みに日本語を使われます。コミュニケーションツールとしての語学の重要性を痛感させられました。
次回の台湾渡航では、技術説明は難しいとしても、挨拶や簡単な会話は中国語でできるようになることが、今後の目標となりました。さて、どこまでレベルを上げられるか。今後に期待です。
